ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団が「デジタル・コンサート・ホール」を立ち上げました
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団は、単に輝かしい伝統をもつオーケストラというだけではありません。設立以来、ベルリン・フィルは、新たなレパートリーや、より優れたサウンド録音を模索することで、音楽の未来に貢献してきました。ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の2008/2009シーズンでは、コンサート放送の新時代の幕が開かれます。ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団のコンサートは、すべてハイビジョン・カメラを使って録画され、新しいウェブ・プラットフォームである「デジタル・コンサート・ホール」上で公開されます。世界にその名を響かせるベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、ならびに芸術監督サイモン・ラトルやその他の著名なゲスト指揮者やソリストといった共演アーティストによるすばらしい演奏をお楽しみいただけます。
東京にいても何処にいても、場所と時間を問わず、この「デジタル・コンサート・ホール」の導入により、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団のシーズン公演をお楽しみいただけます。
ビデオキャスト:サイモン・ラトル卿(ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 首席指揮者・芸術監督)