2013/12/20

ドイツ銀行、住宅ローン関連の訴訟案件で和解

ドイツ銀行(銘柄コードXETRA: DBKGn.DE / NYSE: DB)は本日、住宅ローン担保証券に関する訴訟案件で、米連邦住宅抵当金庫(ファニーメイ)と米連邦住宅貸付抵当公社(フレディマック)を監督する米連邦住宅金融局(FHFA)と和解の合意に至った旨を発表しました。今回の合意により、当行は14億ユーロの支払いを行います。

FHFAは、住宅ローン担保証券に関連して、当行を含む17の金融機関を提訴しています。これまでに、当行以外では2行との和解の内容が明らかにされています。

当案件は、2005年から2007年の間に、ファニーメイとフレディマックに対して行われた特定の住宅ローン担保証券の販売に際し、当行が十分な開示を行わなかったとの申立てに基づくもので、今回合意に至ったことで、ドイツ銀行に対する住宅ローン関連訴訟としては最大の案件が解決したことになります。

FHFAは、ファニーメイとフレディマックが購入した特定の住宅ローン担保証券について、それらの裏付けとなっている住宅ローンの買戻しに関し、当行が特定の事実の表明保証に違反したと主張してきましたが、今回の和解には、かかる買戻しを求める過去のおよび将来の潜在的な請求を決着させるFHFAとの合意も含まれています。

本件について、当行共同CEOのユルゲン・フィッチェンおよびアンシュー・ジェインは次のように述べています。「本日の合意により、過去の問題点の清算に向けてまた一歩前進しました。当行は、2014年中に更なる進展を図る所存です」

加えて、「私たちは、一連の訴訟を引き起こすこととなった住宅ローンビジネスから既に撤退しており、内部管理の改善も図ってきました」と述べました。

「ストラテジー2015プラス」の一環として、当行はそのシステムと管理を業界最高水準に引き上げるために10億ユーロを投資しています。

今回の和解金額は、その大部分が当行の訴訟準備金として既に計上されており、本件のために更に追加して重要な準備金の引当ては行いません。





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最終更新日: 2013年12月25日
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