2013/04/29

ドイツ銀行、2013年第1四半期に24億ユーロの税引前利益を計上 資本構造の強化に一連の施策を発表

グループ業績ハイライト
  • - 純利益は17億ユーロ、希薄化後1株当たり利益は1.71ユーロ
  • - 純収益は94億ユーロ
  • - 利息以外の費用は66億ユーロで、前年同四半期比5%の減少
  • - 税引後平均アクティブ資本利益率は12%
自己資本強化およびリスク資産低減努力に関する重要事項
  • - 2013年3月31日現在のバーゼル3完全適用ベースのコアTier 1自己資本比率は8.8%で、目標の8.5%を上回る
  • - 資本需要額削減計画の前倒し実施が奏功し、2012年6月以降、バーゼル3の基準に基づくリスク・ウェイテッド・アセット相当額が1,030億ユーロ減少
  • - 現在の資本強化策によりコアTier 1自己資本は約28億ユーロの増額が見込まれ、バーゼル3完全適用ベースのコアTier 1自己資本比率は約9.5%に上昇する見込み
  • - 今後12カ月間に、さらに約20億ユーロの劣後性資本を調達する可能性
部門別業績ハイライト
  • - コーポレート・バンキング・アンド・セキュリティーズ: 業務効率の改善と事業のリスク・プロファイル低下を反映し、税引前利益は19億ユーロ
  • - グローバル・トランザクション・バンキング: 取引高増加が続き、厳しい金利環境の影響を相殺して、税引前利益は3億900万ユーロ
  • - アセット・アンド・ウェルス・マネジメント: 新部門への事業統合は計画通り進展し、税引前利益は2億2,100万ユーロ
  • - 個人顧客および中堅企業:信用リスク・プロファイルの改善および新規貸出の増加が、預金商品からの収益の減少を補って、税引前利益は4億8,200万ユーロ
  • - 非中核事業部門:調整後資産で90億ユーロを削減し、税引前損失は1億9,600万ユーロ

ドイツ銀行(銘柄コードXETRA: DBKGn.DE / NYSE: DB)は本日、2013年第1四半期の業績を発表しました。2013年第1四半期の税引前利益は24億ユーロで、2012年第1四半期の19億ユーロから5億2,700万ユーロ、率にして28%増加しました。純利益は17億ユーロを計上しました(2012年第1四半期は14億ユーロ)。2013年第1四半期の希薄化後1株当たり利益は1.71ユーロ(2012年第1四半期は1.45ユーロ)、税引後平均アクティブ資本利益率は12%(2012年第1四半期は10%)でした。

当行が本日発表した資本増強施策が完了し、コアTier 1自己資本が約28億ユーロ増加すると、当行のバーゼル3完全適用ベースのコアTier 1自己資本比率は、2013年3月31日現在の8.8%から約9.5%に上昇する見込みです。

2013年第1四半期決算について、取締役会およびグループ経営執行委員会共同会長のユルゲン・フィッチェンならびにアンシュー・ジェインは、次のように述べています。「私どもは2013年第1四半期の当行の成果を誇りに思います。当行は堅調な業績を上げ、昨年の第1四半期と比べ大幅な増益を達成することができました。これは厳しい規制環境が継続する中で、当行の事業基盤の強さが示されたものであり、また現在計画通り進行中の当行のオペレーショナル・エクセレンス・プログラムによるコスト効率の向上を反映しています。」

また、当行の自己資本比率の向上に向けた取り組みについては次のように述べています。「ストラテジー2015プラスを発表した際、当行は自己資本比率の強化を最優先課題としました。9カ月が経った今、当行がグローバルな競合他社との比較においても、最も盤石な資本を備えた銀行の一つに数えられるようになったことを喜ばしく思います。」

加えて、「ストラテジー2015プラスの最大の目標は、当行の事業基盤への投資機会を迅速に捉える体制を整え、株主にとっての長期的価値を創造することです。当行がこれまでに様々な資本政策の中から選択してきた、資本増強策の実施をはじめとした強力な施策により、当行はこれらの進展をさらに早めることが可能になります」と述べています。




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最終更新日: 2013年5月8日
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