2014/05/30

ドイツ銀行、グローバルなシステム上重要な銀行(G-SIBs)の選定指標に係る2013年12月31日現在の開示データを提出

ドイツ銀行(銘柄コードXETRA: DBKGn.DE / NYSE: DB)は本日、「グローバルなシステム上重要な銀行(G-SIBs)」の選定指標に係る2013年12月31日現在の開示データを提出した旨を発表しました。

バーゼル銀行監督委員会(BCBS)は、各銀行の金融システム全体にとっての重要性をグローバルな視点から評価しています。

グローバルなシステム上の重要性は、銀行が破綻した場合にグローバルな金融システムやより広範な経済に及ぼし得る影響という観点から測定され、破綻が起こるリスクを測るものではありません。

グローバルなシステム上の重要性の評価には指標ベースの測定アプローチがとられ、各指標には、銀行の規模、相互連関性、代替可能性(提供するサービスについての対応可能な代行や金融機関インフラの有無)、グローバルな(法域を越える)活動、複雑性が反映されます。

評価手法の概要は、2013年7月に公表された「グローバルなシステム上重要な銀行(G-SIBs):更新された評価手法及びより高い損失吸収力(原題:Global systemically important banks: updated assessment methodology and the higher loss absorbency requirement)」(1)と題する文書に記載されています。この文書は、金融安定理事会(FSB)による指導が背景となっており、金融機関のシステム上の重要性に関するグローバルなレベルでの評価に役立つ定量的および定性的指標から成る手法を開発するという、20カ国・地域(G20)の首脳による決定に応えるものです。

以下に示す選定指標は、BCBSによる特定のインストラクションに基づいて算出されているため、他の開示情報と直接比較できるものではありません。

BCBSによるインストラクションは、会計上ではなく、法規制上の連結の範囲に基づいている点に留意が必要です。また、BCBSのインストラクションによる計算方法は、他の開示情報と一致しない結果をもたらす場合があります。例として、当資料で用いたエクスポージャーの尺度は、2012年12月現在の定量的影響度調査(QIS)に適用されたバーゼル3の定義に基づいていますが、当該定義はその後改訂されています。また、2014年1月のBCBSルールは今回の報告に反映されていません。

銀行のシステム上の重要性に関するBCBSによるグローバルな視点からの評価は、定期的に実施されています。

ドイツ銀行の現在のCRD4レバレッジ・エクスポージャーおよび2014年1月のBCBSルールの当行への影響については、当行の2014年第1四半期決算に関するプレゼンテーション資料をご参照ください。


グローバルなシステム上重要な銀行(G-SIBs)の選定指標

単位:百万ユーロ


カテゴリー

個別指標
2013年
12月31日現在
法域を越える活動 法域を越える債権 762,580
法域を越える債務 674,205
規模  バーゼル3のレバレッジ比率における総エクスポージャー(2) 1,747,748
相互連関性 金融システム内の資産 303,108
金融システム内の負債 249,662
発行証券の残高 198,552
代替可能性(金融機関インフラ) 預かり資産残高 3,114,660
決済システムを通じた支払額 164,892,430
債券・株式市場における証券の引受(3) 319,512
複雑性 店頭デリバティブの想定元本 49,579,006
レベル3資産 27,384
トレーディング勘定および売却可能証券(4) 130,132


(1) 当該文書は www.bis.org/publ/bcbs255.htm より入手可能です
(2) 2012年12月のBCBSの定義による。CRD4および2014年1月のバーゼル委員会ルールに基づく数値については、当行の2014年第1四半期のアナリスト向けプレゼンテーション資料をご参照ください
(3) 引受実績は、業界で標準的に利用されている情報サービスより算出
(4) レベル1資産およびヘアカット適用後のレベル2資産(BCBSの定義による)に該当するトレーディング勘定の証券および売却可能証券を相殺した数値




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最終更新日: 2014年6月3日
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