2014/07/04

ドイツ銀行グループ、田中功起氏を2015年「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」に選出

ドイツ銀行は、2015年の「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」に田中功起氏を選出しました。

これまで同賞は、ワンゲチ・ムトゥ氏(ケニヤ)、イト・バラーダ氏(フランス/モロッコ)、ローマン・オンダック氏(スロバキア)、イムラン・クレシ氏(パキスタン)、ヴィクトル・マン氏(ルーマニア)に授与されており、田中氏は同賞を受賞する6人目の国際的アーティストとなります。

ドイツ銀行取締役会メンバーで当行のグローバル・アート・アドバイザリー・カウンシルの会長を務めるステファン・クラウスは、本件について次のように述べています。「田中功起氏の作品を見ると、日常の物事を新しい視点から捉えざるを得なくなります。田中氏は新世代のアーティストの代表的存在であり、自らの芸術的主題と社会問題を結び付けるという点において、ドイツ銀行グループのアートに対するコミットメントと完全に調和するといえます」

1975年生まれの田中氏は栃木県出身で、現在はロサンゼルスを拠点に活動しています。2013年に開催された第55回ヴェネツィア・ビエンナーレ国際美術展では、日本館の代表アーティストに選出されました。現在、田中氏の作品は、ロンドンのインスティテュート・オブ・コンテンポラリー・アーツ(2014年9月7日まで)およびアイントホーフェンのファン・アッベ市立美術館(2014年10月12日まで)で開催されているグループ展に出展されています。

ローマのイタリア国立21世紀美術館(MAXXI)のアーティスティック・ディレクターのホウ・ハンルゥ氏は、「田中功起氏は集団的な行為を巧みに結集させます。田中氏は、作品に参加する人々の恊働作業や創造性に対する共通意識を生み出し、それを互いに共有することを促します。同氏の作品は、コミュニティ形成の問題を考える上での独創的なアプローチを表現しています」と解説しています。ドイツ銀行のグローバル・アート・アドバイザリー・カウンシルのメンバーとして、ホウ・ハンルゥ氏は、オクウィ・エンヴェゾー氏、ウド・キッテルマン氏、ヴィクトリア・ノーソーン氏とともにアーティスト・オブ・ザ・イヤーの選定について助言を行っています。

なお、田中氏による欧州初の大規模な個展が2015年にベルリンのドイチェ・バンク・クンストハレで開催される予定です。

ドイツ銀行グループのアートプログラムの詳細については、www.db.com/art およびwww.db-artmag.com でご覧いただけます。





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最終更新日: 2014年7月7日
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