2014/03/20

ドイツ銀行、2013年アニュアル・レポートを公表

ドイツ銀行(銘柄コードXETRA: DBKGn.DE / NYSE: DB)は本日、2013年のアニュアル・レポートを公表しました。当該レポートは、アニュアル・レビューとファイナンシャル・レポートの2部構成となっています。アニュアル・レビューには、ドイツ銀行の各ビジネス部門や管理部門、株価の推移、従業員構成、企業責任活動等の概要が記載されています。

一方、ファイナンシャル・レポートには、2013年度連結財務諸表(監査済)が掲載されています。これは国際財務報告基準(IFRS)に準拠しており、報酬報告書も含まれています。2013年の業績(監査済)は、純収益が前年比5%減の319億ユーロ、利息以外の費用は同9%減の284億ユーロでした。税引前利益は前年比79%増の15億ユーロで、純利益は同116%増の6億8,100万ユーロとなりました。また、当行のCRR/CRD4完全適用ベースの普通株式等Tier 1資本比率は2012年末現在で7.8%でしたが、先に報告した通り、2013年末現在では9.7%でした。

2014年2月20日、当行とキルヒグループとの間で、すべての訴訟を終結させるための和解が成立しました。これは2014年1月29日に暫定決算を発表した後であり、アニュアル・レポートの作成を完了する前でした。リスクに対する既存の引当金を考慮し、当該和解に伴う支払いを2013年第4四半期の業績に反映させる必要がありました。当行はまた、非中核事業部門の特定の資産に係る減損を追加で計上しました。これらの要因により、当行の税引前利益は先に発表した暫定業績より6億1,500万ユーロ減少し、14億5,600万ユーロとなり、当期純利益は4億100万ユーロ減少し、6億8,100万ユーロとなりました。

さらに、2013年末現在の訴訟損失引当金は18億ユーロに減少しました。

現金配当を1株当たり0.75ユーロとする当行取締役会および監査役会の提案に変更はありません。


監査済み最終業績の概要

(単位:百万ユーロ) 2012年 2013年
純収益 33,736 31,915
利息以外の費用合計 31,201 28,394
税引前利益 814 1,456
法人所得税 498 775
純利益 316 681
CRR/CRD4完全適用ベース
普通株式等Tier 1資本比率
7.8% 9.7%


ドイツ銀行取締役会共同会長のユルゲン・フィッチェンおよびアンシュー・ジェインは次のように述べています。「当行のストラテジー2015プラスは2013年に大きく前進しました。その結果として、当行の業績は、事業基盤に対する投資や過去の問題から生じている訴訟事案への対応による影響を反映することとなりました。これらの要因により、株主の皆さまにとって満足とはいえない決算となってしまいました。しかしながら、当行の中核事業においては、過去10年間で2番目となる好業績を、より無駄なく安全でバランスのとれた事業基盤の上で達成することができました。私たちは、ストラテジー2015プラスの目標達成に向け、着実な取り組みを進めていく所存です」

 





Footer Navigation:
最終更新日: 2014年3月29日
Copyright © 2019 Deutsche Bank Group, Japan