2015/10/29

ドイツ銀行、2015年第3四半期に60億ユーロの純損失(特定事項 控除後)を計上

当四半期の概況

  • 特定事項(大部分が税控除の対象外)による影響は合計76億ユーロで、その内訳は以下のとおりです。
    • 華夏銀行に対して当行が保有する19.99%の持分の減損による収益への影響、6億4,900万ユーロ
    • 利息以外の費用による影響、70億ユーロ: のれんおよびその他の無形資産の減損、58億 ユーロ
    • 訴訟関連費用、12億ユーロ
  • のれん/無形資産の減損控除前の費用は、外国為替の影響を調整したベースで3億2,200万ユーロ減少しました。
  • 訴訟損失引当金は10億ユーロ増加して48億ユーロとなりました。
  • 普通株式等Tier1資本比率は11.5%で、これには「慎重な評価(Prudent Valuation)」の 導入の影響が含まれます。
  • リスク・ウェイテッド・アセットは2015年第2四半期から80億ユーロ減少し、4,080億ユーロとなりました。


ドイツ銀行共同CEOのジョン・クライアンは、このように述べています。「2015年第3四半期に、当行は過去最大の純損失を計上しました。大変残念な結果であり、その主な要因は、当行が10月初めに既にお知らせしたところです。」
 
さらに、次のように述べています。「そうした中でも、当行の普通株式等Tier1資本比率は11.5%へと若干上昇し、レバレッジ比率は3.6%と安定的に推移しました。これらは、リスク・ウェイテッド・アセットおよびレバレッジ・エクスポージャーの減少や、2015年に関して無配を提案することを決定したことなどを反映しています。また、8月および9月に市場のボラティリティが高まり2015年第3四半期の事業環境が不安定な状態にある中で、中核事業部門は健闘しました。」
 
そして次のように結んでいます。「当行は、このほど当行の事業組織の再編および新たな経営陣を発表しました。本日中に、新経営陣が取り組む新たな財務目標を含むストラテジー2020の実施計画の詳細を発表します。」





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最終更新日: 2015年11月2日
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