2017/07/27

取締役会メンバー、未払の賞与3,840万ユーロを自主的に放棄

監査役会は当行との連帯を示す行為を歓迎

ドイツ銀行AG(銘柄コードXETRA: DBKGn.DE / NYSE: DB)において、金融危機時およびそれ以降に職務を行った11名の取締役会メンバー(以下「取締役会メンバー」と言います)は、未払報酬の多くの部分を自主的に放棄しました。当行の監査役会との合意形成の過程において、取締役会メンバーは、未払金額6,980万ユーロのうち、3,140万ユーロの支払いのみを受け取ることに合意しました。

過去数年間、監査役会は、取締役会メンバーに対する変動報酬の多くの部分の支払いを停止していました。これは当行が、2007年の金融危機前に起因するものも含め、監督当局による調査や規制当局による制裁を複数回にわたり受けていたことによります。ドイツ会社法の規定に基づき、監査役会は、当行がこの期間に就任していた取締役会メンバー個人に対しても、責任を負わせることが可能であるか審査する責務を負っています。

監査役会は、複数の大手法律事務所および法廷アドバイザーによる広範な調査に基づき、かつ、取締役会メンバーの事項に関する規制当局および監督当局による調査結果を考慮して、取締役会メンバー個人に対しては責任を負わせない旨を決定しました。かかる調査結果によれば、当時職務を行っていた取締役会メンバーに対して損害賠償請求を行うに足る事実的根拠も法的根拠も不十分です。

取締役会メンバーは、常に相当な注意をもって職務を遂行してきたものであり、義務の不履行を問われるようなことは一切行っていないと考えていますが、それでもなお、当行との連帯を示す行為として、総額3,840万ユーロに対する権利を自主的に放棄しました。

当行は、取締役会メンバーが、過去の賞与の放棄に加えて、今回の自主的な放棄を行ったことは、過去に生じた問題の克服へ向けたさらなる貢献となるものと認識しています。

監査役会会長のパウル・アッハライトナーは、「今回のさらなる賞与の放棄により、当時の取締役会メンバーが一連の出来事の収束へ向けたさらなる個人的貢献を行ったことを、監査役会は高く評価します。このことは、当行が再び将来に向けて前進することを可能にするでしょう」と述べています。





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最終更新日: 2017年7月31日
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