2019/02/28

ドイツ銀行、SREPに基づく2019年の資本要件を公表

ドイツ銀行(銘柄コードXETRA:DBKGn.DE / NYSE:DB)は、2018年の監督上の検証・評価プロセス(Supervisory Review and Evaluation Process(SREP))を受け、2019年3月以降、維持すべき健全な資本要件に関する欧州中央銀行(ECB)の決定について通知を受けました。このECBの決定により、当行は、11.82%以上の普通株式等Tier 1(CET1)資本比率を連結ベースで維持する必要があります。このCET1資本要件は、第一の柱の最低要件(4.50%)、今回変更されなかった第二の柱の要件(2.75%)、資本保全バッファー(2.50%)、カウンターシクリカル・バッファー(2018年末現在0.07%)およびグローバルなシステム上重要な金融機関(Global Systemically Important Bank(G-SIB))に指定されているため当行に課される要件(2.00%)により構成されています。

当行の2019年のCET1資本比率要件11.82%は、SREPに基づく2018年の要件であった10.69%を上回っています。この要件の引き上げは、資本保全バッファー(年間62.5ベーシスポイント)およびG-SIBバッファー(年間50ベーシスポイント)の4年間の段階的導入が最終段階となり、2019年1月1日に全面的に施行されたことによるものです。この要件により、当行が最大分配可能額(Maximum Distributable Amount(MDA))を算出する際に超えてはならない水準が設定されます。MDAは、配当の形態によるCET1資本に関する分配、新たな変動報酬およびその他Tier 1資本商品保有者へのクーポン支払いに対する制限を設定するために使用されます。

ECBは、その他の自己資本の定義項目についても新たな最低要件を設定しました。当行については、2019年のTier 1資本比率要件(13.32%)および総自己資本比率要件(15.32%)が設定されています。すべての要件は、段階的導入ベースで適用されます。なお、当行の直近の報告(すべて2018年12月31日現在の暫定値)では、段階的導入による連結ベースの自己資本比率は、CET1資本比率が13.55%、Tier 1資本比率が15.72%、総自己資本比率が17.49%でした。





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最終更新日: 2019年3月4日
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