2016/01/20

ドイツ銀行、2015年通期および第4四半期の暫定業績を発表

ドイツ銀行(銘柄コードXETRA: DBKGn.DE / NYSE: DB)は本日、複数の費用の計上を要因として、2015年第4四半期決算が赤字となる見通しである旨を発表しました。

  • 訴訟損失引当金として約12億ユーロを計上。その大半は課税控除の対象とならない見込みです。これら引当金の額は暫定額であり、2016年3月11日に予定される年次報告書の発表 までの間に生じた要因によりさらに変わる可能性があります。
     
  • 再編および退職費用として8億ユーロを計上。これらの費用は主に個人顧客および中堅企業(PBC)のセグメントに関連するものです。PBCではさらに、ソフトウエアの減損費用として1億ユーロを計上する予定です。

ドイツ銀行は2015年通期に335億ユーロの収益を計上する予定です。上記費用により、2015年通期の業績は、約61億ユーロの税引前損失、約67億ユーロの純損失となる見込みです。当通期業績には、既に公表済みで第3四半期に計上した、のれんおよび無形資産の減損58億ユーロ、年間の訴訟損失引当金約52億ユーロ、再編および退職費用約10億ユーロが含まれます。

2015年第4四半期は、厳しい市場環境を背景に、主にコーポレート・バンキング・アンド・セキュリティーズ(CB&S)において前年同四半期比で減収となりました。このような減収および上記の特定の費用により、2015年第4四半期は66億ユーロの収益、約27億ユーロの税引前損失および約21億ユーロの純損失となる見込みです。

当行は今のところ、第4四半期末現在の普通株式等Tier1資本(CET1)比率(CRR/CRD4完全適用ベース)を約11%と報告する予定です。当行のアビー・ライフ事業に関する規制自己資本の取り扱いが2015年第4四半期に変更された結果、CET1比率が約10ベーシスポイント低下することとなります。また、先日発表した中国の華夏銀行の発行済株式の19.99%に相当する当行持ち分の売却に関する契約は、2016年第2四半期に完了する予定です。この売却により、当行の2015年12月31日現在の普通株式等Tier1資本(CET1)比率(CRR/CRD4完全適用ベース)は、試算ベースで約50から60ベーシスポイント向上したことになります。

上述のすべての金額は見込み額です。2015年第4四半期および通期業績の詳細は2016年1月28日に開示される予定です。





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最終更新日: 2016年1月29日
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