2009/11/30

フランクフルトにて、ドイツ銀行本社ビルの棟上げ式を実施

ドイツ銀行取締役会メンバー、ヘルマン-ヨゼフ・ランベルティ:「中堅企業と共に革新性を追求することで、未来志向のオフィス概観を創造する」
フランクフルト市ペトラ・ロス市長:「住みやすく、現代的都市におけるビルの見本である」


ドイツ銀行AGは、改築中の本社ビルのファサード(外観)の完成およびロビーへのガラス製の屋根の設置を受け、本日、ビルの棟上げ式を実施しました。フランクフルトのタウヌスアンラーゲで開催された棟上げ式には、改築プロジェクトに係わる現場監督や作業関係者、関係会社や近隣企業およびフランクフルト市の代表者が招かれ、これまでの工事の進行に祝杯を挙げました。この祝典を機に、2010年末に完成予定のドイツ銀行本社ビルの改築工事は、より大きな目標の達成に向け最終段階に入ります。

2008年11月に、オフィスビル正面壁の建設工事を着工してから約1年が経過し、以前使用していた高さ155メートルのガラスの壁は、新たな壁と計40,000 m²にもおよぶ窓ガラスに取り替えられました。また、ビルの下部にも12,800 m²におよぶガラス壁の取り付け工事が進められています。さらに、ロビーの改築工事は完了し、現在、幅18メートルのガラスの屋根の設置が進められていますが、これにより建築上の透明性が増し、魅力ある建物が出来上がる予定です。

当該プロジェクトを統括するドイツ銀行取締役会メンバーであるヘルマン-ヨゼフ・ランベルティは、改築現場の近隣企業や建設関係者ならびにプロジェクトに携わる全ての関係者に謝意を表し、次のように述べました。「これまで、世界24ヶ国から650人の作業員と35社の企業(そのほとんどが中堅企業)が本プロジェクトに携わってくれました。関係者のご尽力により、現在のところ従来のツイン・タワーを“新生ドイツ銀行タワー”と呼ぶにふさわしい本社ビルに改築するという大いなる目標に向けて、工事は予定通り着実に進行しています。」ドイツ銀行は、当該プロジェクトの業者選定にあたり中堅企業を重視した結果、参画企業の98%はドイツ国内の企業となり、その40%はフランクフルト近郊に拠点を置いています。ランベルティは次のように付け加えました。「改築にあたり、省エネルギーと革新性、現代性を追求した結果、未来志向のオフィス空間を創造することに繋がりました。当該プロジェクトに参画した複数の中型企業は、今後、世界中のビルの改築において持続性と革新性の概念を実践・普及していくでしょう。」ドイツ銀行は、本社ビルの改築を通じて、エネルギー消費と二酸化炭素排出量を共に50%以上削減すると同時に、気候変動の問題にも前向きに取り組んでいます。

このような背景から、ペトラ・ロス フランクフルト市長は、都市開発において環境に配慮したビル建築の重要性について強調しました。「当該プロジェクトを通じて、環境に配慮したビルの概念がフランクフルト市以外にも普及していることを光栄に思います。ドイツ銀行の“グリーン・タワー”は、住みやすさと現代性を兼ね備えたフランクフルトという都市が持つ革新性への情熱を具体的に表現したものと言えます。」

さらに、欧州で最大規模とも言える当該ビルの改築は、世界で最も環境に配慮した高層ビルの出現を意味するだけでなく、お客さまや来訪者、従業員をそのモダンなインテリアで飾られた現代的な空間が迎えてくれる場所でもあるのです。ドイツ銀行は、世界的に有名なミラノのデザイナー兼建築家であるマリオ・ベッリーニ氏に内装のデザインを依頼しました。ベッリーニ氏は棟上げ式でのスピーチにて、新たなロビーに設置された大きなガラス製のドーム型の屋根を通して、頭上に高くそびえるツイン・タワーを見上げられるという、ダイナミックな空間デザインのコンセプトについて説明しました。また、グリーン・タワーへの入り口となるスペースには、オブジェのある公園や、旧オペラ座に面する棟の1階にアート・カフェが設けられるなど、オフィスビルとしての機能性と公共スペースとの融合を図った魅力的な空間が出現し、一般に公開される予定です。さらに、お客さまにもより広い空間がご利用いただけることに加えて、従業員にとっても、これまで以上に広々としたビジネス・センターや会議室等、柔軟で快適なオフィス空間が提供される予定です。

フランクフルト タウヌスアンラーゲ12番地に所在する当該本社ビルの改築プロジェクトは、2007年12月に開始されました。現時点では、2010年第2四半期末までに内装工事を完了し、その後試用期間を経て、2010年末には「ドイツ銀行タワー」が竣工となる予定です。


バンキング・オン・グリーン(環境に配慮した金融ビジネス)





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最終更新日: 2016年3月18日
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