2010/06/04

ドイツ銀行グループ、金融危機のなか総額8,000 万ユーロ超を社会貢献活動に支出

ドイツ銀行取締役会会長ヨゼフ・アッカーマン:「ドイツ銀行グループは、ビジネスを展開するすべての社会の安定と繁栄に高い関心を持っており、その実現に向け投資を行っています」

ドイツ銀行グループは、金融危機のなかにあっても社会的責任(CSR)活動への投資を継続して行ってきました。ドイツ銀行グループならびにその基金の2009年のCSR活動への投資総額は8,100万ユーロを超え、その分野は教育、社会投資、持続性、芸術・音楽、企業ボランティアに及んでいます。ドイツ銀行グループは最近、社会的責任(CSR)報告書を発行し、そのなかで活動の詳細を報告しています。

ヨゼフ・アッカーマン取締役会会長兼グループ経営執行委員会会長は、CSR報告書のなかで「ドイツ銀行グループは、ビジネスを展開するすべての社会の安定と繁栄に高い関心を持っており、その実現に向け投資を行っています。当行グループは、世界でも有数の金融機関のひとつとしてCSR活動を重視し、私たち自身と社会全体の双方にとってCSRは不可欠なものと考えています」と述べています。

ドイツ銀行グループが2009年にCSR活動に投資した資金の内訳は、社会投資プロジェクトに39パーセント、教育プログラムに29パーセント、芸術・音楽に関わる支援プロジェクトに27パーセント、企業ボランティア活動に5パーセントとなっており、その大半は本拠地であるドイツにおける活動を対象としています。

2009年には、教育と機会均等への投資に特に注力しました。ドイツ銀行グループは、「才能の育成」をモットーに、世界各地の教育関連プログラムに年間で2,350万ユーロを投資しました。アッカーマンは「教育は、繁栄と成長を実現するため、そして社会の継続性を確保するために極めて重要です」と述べています。ドイツ銀行グループは、新たに推進している「有望な才能(フェア・タレント)」プログラムを初めとする様々な活動を通じて、社会的背景により困難な状況に置かれている才能ある若者が、目標を達成するための支援を行いました。ドイツ銀行グループが推進する教育プログラムへの参加人数は、世界で27万5,000人にのぼりました。

社会投資の分野では、2009年にマイクロファイナンス関連への取り組みをさらに強化しました。過去12年間に、主に発展途上国や新興国の260万人の小規模企業家が、ドイツ銀行グループや110余りのマイクロファイナンス機関の協力のもと、経済的自立に向けた資金を手当てすることができました。一方、ドイツ銀行グループの支援によって実現したマイクロファイナンス・ファンドの規模は12億米ドルに達しました。

芸術・音楽の分野では、ドイツ銀行グループは、世界でもっとも高い評価を得ているオーケストラであるベルリン・フィルハーモニー管弦楽団との協力関係を長年にわたり構築してきました。2009年に達成した重要プロジェクトとしては、デジタル・コンサートホールのワールド・プレミアが挙げられます。これにより、世界中でいつでも、インターネットを通じてベルリン・フィルハーモニーの演奏を享受できるようになりました。さらに、ドイツ銀行グループは、2009年に「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」賞を創設し、2010年に初めての賞を、ケニア出身でニューヨークで活動するアーティストであるワンゲチ・ムトゥに授与しました。

さらに2009年には、ドイツ銀行グループの従業員の14パーセントが企業ボランティア活動に参加し、年間の参加日数は延べ34,000日にのぼりました。従業員は、各々独自の方法で、当行グループCSR活動の基本方針である「社会資本の確立」に貢献しました。当行グループの支援を受け、社会プロジェクトに参加した従業員は、世界中で昨年より2パーセント・ポイント増加し、全世界の従業員数の14パーセントが社会プロジェクトに時間とエネルギー、ノウハウを提供しました。

ドイツ銀行グループは、2009年にエネルギー効率の向上とエコロジーの分野でめざましい前進を遂げました。2009年、グローバル規模で必要とする全電力の69パーセントを再生可能エネルギーで賄いましたが、これは2008年比で21パーセントの増加となります。また、2013年までに、全業務を気候変動に中立化となるよう推進するという目標達成に向け前進しました。2009年には、CO2排出量を前年より20パーセント・ポイント減少しました。

また、フランクフルトのドイツ銀行本店ビルは現在、欧州で最大規模のプロジェクトとなる改装工事を行っており、これが完成すると、本店ツインタワーは世界で最も環境に配慮した高層ビルに生まれ変わります。CO2排出量が89パーセント削減されるのをはじめ、暖房用エネルギー消費量は67パーセント、電力消費量は55パーセント、水の消費量は43パーセント削減されることになります。さらに、ドイツ銀行グループは、太陽熱エネルギーのみを動力源として世界一周飛行を目指す(2012年予定)「ソーラー・インパルス・プロジェクト」のメイン・スポンサーを務める一方で、北アフリカおよび中東の砂漠地帯で、安全で持続可能な地球温暖化に配慮したエネルギーの安定供給を追求する、デザーテック事業の創設メンバーも務めています。

当行グループの2009年社会的責任(CSR)報告書およびCSR活動の詳細は、こちらをご覧ください(英語のみ)。

ドイツ銀行グループの日本のCSR活動の詳細は、こちらをご覧ください。





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最終更新日: 2014年4月14日
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