2010/05/06

ドイツ銀行AG、華夏銀行(中国)への株式持分を19.99%に増加

ドイツ銀行AG (XETRA: DBKGn.DE / NYSE: DB)は本日、華夏銀行が発行する新株につき、総額57億4,900万人民元(約6億3,600万ユーロ)を上限に取得することで、同行と最終契約を締結した旨を公表しました。華夏銀行は、上位3位までの大株主に対し、発行総額208億人民元(約23億ユーロ)を上限として私募により株式を発行する予定で、当行はこの一部を取得することになります。本取引は当局の承認が必要となりますが、これが認められれば、当行の華夏銀行への持分は、発行済株式の17.12%から、中国の規制上、外国人株主が単独で保有可能な最大の比率である19.99%に増加する見込みです。

個人顧客および中堅企業部門統括責任者兼ドイツ銀行AG取締役会メンバーであるレイナー・ネスケは、次のように述べています。「華夏銀行との長期にわたる提携は、当行の中国における個人顧客および中堅企業(PBC)部門の戦略の先鋒となっています。華夏銀行は、中国で成功を収めており、このアジアの中で重要なPBC市場において大きな価値を生み出してきました。私たちは、今後もこの有意義で信頼できるパートナーシップを継続できることを光栄に思っています。」

ドイツ銀行アジア太平洋地域チーフ・エグゼクティブ・オフィサーであるロバート・ランキンは、次のように付け加えています。「中国市場は、当行のアジア戦略全体の中でも中心的な位置付けにあります。華夏銀行へ出資することで、当行は、世界で最も高い成長率を有する中国のリテールおよび商業銀行市場の発展に直接参画し、質の高いビジネスを展開しています。」

ドイツ銀行は、2006年5月に華夏銀行に初めて出資し、現在2名の取締役を派遣しています。2007年6月、両行は中国において共同でクレジット・カード事業を開始し、現在85万人以上の顧客を有しています。華夏銀行は、中国で13位の規模を有し、上海証券取引所に上場しています。華夏銀行は、株式資本による中国全域をカバーする商業銀行で、従業員約12,300人、2009年末時点で中国全国の32都市に349の支店を展開し、営業を行っています。





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最終更新日: 2011年6月13日
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