2010/03/15

ドイツ銀行AG、サル・オッペンハイム グループの買収を完了

ドイツ銀行AG (XETRA: DBKGn.DE / NYSE: DB)は、本日、サル・オッペンハイム・グループの買収を完了した旨を公表しました。10億ユーロにのぼる買収価額は、現金によって支払われました。なお、この金額には、現在売却中のBHFアセット・サービシングの分は含まれていません。

買収完了に伴い、サル・オッペンハイムjr.& Cie S.C.A.はドイツ銀行AGの完全子会社となりました。また、資産運用業務全般、投資銀行、BHFバンク・グループ、BHFアセット・サービシング、サル・オッペンハイム・プライベート・エクイティ・パートナーズを含むサル・オッペンハイム・グループの全業務は、ドイツ銀行グループに移管されました。2009年末時点のサル・オッペンハイム・グループの運用資産残高は、合計で1,370億ユーロでした。

当該買収の完了より、独ケルンに本拠を置くプライベート・バンクの経営体制が強化されます。過去数年にわたりドイツ銀行グループの役員を務めてきたユルゲン・ドブリッチュとユルゲン・フィードラーが、本日付けで、ヴィルヘルム・フォン・ハラー取締役会会長、フランソワ・パウリ、Dr.ヴォルフガング・レオニから成る取締役会メンバーに加わりました。新たに取締役会メンバーとなったドブリッチュは、チーフ・フィナンシャル・オフィサー(CFO)として財務・経理を統括する一方、フィードラーは、チーフ・リスク・オフィサー(CRO)としてリスク管理を統括します。さらに、ドイツ銀行グループ経営執行委員会メンバー兼プライベート・ウェルス・マネージメント統括責任者を務めるピエール・ド・ウェックが、監査役会会長に就任する予定です。

サル・オッペンハイムの戦略上の調整は、今後も数週にわたり行われます。ドイツ銀行グループのウェルス・マネージメント業務は、従来のユニークな特性を維持する一方で、今後は伝統的なプライベート・バンクとして確立されたブランドを加え、さらに拡充されます。一方、個人・法人顧客を対象に、統一的な資産運用サービスを提供するというこれまでの方針に変化はありません。ピエール・ドゥ・ウェックは、次のように述べています。「サル・オッペンハイムは、個人・法人顧客を対象にサービスを提供する独立系金融機関としての体制を確立しており、今後もそれに変わりはありません。その一方で、ドイツ銀行グループは、サル・オッペンハイムの潜在性を十分に活かすことで、ウェルス・マネージメントの分野で主導的地位を確立していきたいと願っています。」





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最終更新日: 2011年6月13日
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