2011/02/24

ドイツ銀行タワー、オープニング・セレモニー

ヨゼフ・アッカーン:「ドイツ銀行タワーは、私たちの象徴です」 
建物はLEEDプラチナとDGNBゴールドの認証を取得


地上155メートルの高さにそびえ立つ2つのドイツ銀行タワーは、3年にわたる改築を経て、本日、正式にオープンしました。これを記念して行われたセレモニーには、政財界をはじめ各界からご来賓が多数出席されました。タウヌスアンラーゲ12に在るドイツ銀行本社ビルは、いまから約26年前の1985年2月にオープンしましたが、以来、フランクフルトを代表する建物となると同時に、ドイツ金融センターの象徴ともなっていました。

ドイツ銀行AG取締役会会長ヨゼフ・アッカーマンは次のように述べています。「ドイツ銀行タワーは、単にフランクフルトを代表する建物であるだけでなく、ドイツ銀行そのものを現す存在です。それは、力強く、社会的責任という価値観を体現し、グローバルを追求する一方で、フランクフルトならびにドイツにしっかりと根をおろしていることを意味します。つまり、これらのタワーは、真の意味でドイツ銀行を象徴していると言えます。ドイツ銀行の拠点は、まさにここにあるのです」

ミラノ出身のデザイナー兼建築家のマリオ・べッリーニ氏は次のように話しています。「これらのタワーは、長年にわたり成長している強固な企業、つまり、しっかりとした基盤の上に立ち、ダイナミックな成長を遂げている企業を表しています」

ドイツ銀行は、この度の本社ビル改築にあたり、特に環境の分野で、多くの革新的・前衛的アイデアを取り入れました。例えば、エネルギー消費を従来比で半分に減らし、水の消費量を70%超削減したほか、二酸化炭素排出量もほぼ90%減少することで、新本社ビルは世界で最も環境に配慮した高層ビルの一つに変貌しました。

新ドイツ銀行タワーは、資源と環境効率の点で最高水準の認証であるLEED(米国グリーン・ビルディング協会によるグリーンビル評価制度)プラチナとDGNB(ドイツ・サステイナブル・ビルディング協議会)ゴールドの認証を取得しました。スコット・ホースト(米国グリーン・ビルディング協会)とマンフレッド・ヘッガー(ドイツ・サステイナブル・ビルディング協議会)は、ドイツ銀行取締役会メンバーとして改築の責任者を務めたヘルマン・ジョセフ・ランベルティCOOに対し、各々の認証を授与しました。

h.c.ペトラ・ロートフランフルト市長は、歓迎の挨拶のなかで、都市開発における環境ならびに持続性のある建物の重要性を強調し、次のように述べました。「ドイツ銀行タワーの改築が世界中の関心を集めたことを嬉しく思います。フランクフルトは、多くの点で‘グリーン’都市と呼ぶに相応しい特徴を備えています。この度のドイツ銀行本社ビルの改築は、我々が長年にわたって取り組んできた結果であり、フランクフルトが2014年の欧州グリーン首都賞に応募している背景にもなっています」

ドイツ銀行は、この度の改築にあたり、最高の環境基準を満たす一方、世界的な現代アート・コレクションを展示し、約3000人の従業員に先端で革新的な労働環境を提供するため、オープンスペースにも充分に配慮しました。こうした特徴は、ビルの入口だけでなく、新たにデザインし直したプラザ(広場)や散策することができる小さな公園、新設のビジネスセンター、支店、一般の人がドイツ銀行ブランドを体験できる斬新で創造的な空間である‘ブランドスペース’の設置、オペラハウスを臨む大きなテラスの付いたレストラン等に反映されています。

ヘッセン州財務大臣のトーマス・ショファーは、「金融政策において、透明性と持続性が求められているのと同様に、金融業界においてもそれらは不可欠となっています。ドイツ銀行タワーという未来志向の建築方法において透明性・持続性が導入されたのと同様に、ヘッセン州の金融政策、特に財政政策においても採り入れられています。我々は、透明性の向上を狙い、州資産の記録に複式簿記を導入し、ヘッセン州のバランスシートを初めて作成しました。一方、次世代により大きな選択権を残すため、財政政策において新規借り入れを順次減らすことで、持続性を追求しています」と述べています。

ドイツ銀行タワーのオープニング・セレモニーに続き、「グローブ。フランクフルト、そして世界へ~」と題した一連のイベントが開催されます。2011年3月2日から4月15日まで、後日レストランが開業されるスペースで、世界中の芸術家が、魅力的な映画やビデオ、音楽、討論を披露する公開プログラムを展開する予定です。





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最終更新日: 2011年6月13日
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