2012/08/14

ドイツ証券、クレハ・バッテリー・マテリアルズ・ジャパンの戦略的提携に係る案件でアドバイザーを務める

ドイツ証券株式会社は、日本の化学セクターにおける注目案件のひとつと言える株式会社クレハ・バッテリー・マテリアルズ・ジャパン(「KBMJ」)をめぐる戦略的提携において、同社のアドバイザーを務めました。本案件は、株式会社クレハ、伊藤忠商事株式会社、株式会社クラレが各々の強みを持ち寄り、株式会社産業革新機構(「INCJ」)とともにKBMJに対して資本投入を行うことで、最先端のリチウムイオン二次電池(「LiB」)用材料分野でさらなる成長の加速を狙ったものです。本案件の公表は、2012年7月31日に行われました。

KBMJをめぐるこの度の戦略的提携は、各社が様々な分野の先端技術を持ち寄ることにより、自動車ならびに消費財産業向けとして成長著しいLiB用材料分野における日本の競争力強化を目指すものです。KBMJは、今後2年間、第三者割当増資により伊藤忠商事、クラレ、INCJに対しては普通株式を、INCJに対しては無議決権優先株式を発行することで、最大約145億円の資金調達を行う予定です。また同じタイミングで、クレハもKBMJの普通株式を最大約55億円引き受けることが予定されており、これにより最大約200億円の資金を調達することになります。調達した資金は、主にLiB用ハードカーボン負極材のグローバル規模で安定的な供給体制を確立するための設備投資に充当されます。

KBMJは、クレハと伊藤忠商事の合弁会社として2011年10月1日に営業を開始しました。




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最終更新日: 2012年8月13日
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