2008/02/07

ドイツ銀行AG、2007年通年の純利益で前年比7%増の65億ユーロを計上

  • 2007年通年の税引前利益は前年比5%増の87億ユーロを計上
  • 2007年通年の希薄化後1株当たり利益は、前年比14%増の13.05ユーロ
  • 一株当たり配当は前年比12.5%、50セント増の4.50ユーロを提案
  • 2007年第4四半期の税引前利益は14億ユーロ、純利益は10億ユーロを計上
  • PCAMは、2007年第4四半期に130億ユーロの新規純資金を獲得。2007年通年では590億ユーロの新規純資金流入

ドイツ銀行AG(銘柄コードXETRA:DBKGn.DE/NYSE:DB)は、本日、2007年第4四半期および2007年通年の業績(未監査)を発表しました。

2007年通年の税引前利益は、2006年から5%増加し、87億ユーロを計上しました。収益は前年比で8%増加し、307億ユーロとなりました。純利益は、前年から7%増加し、65億ユーロとなりました。税引前平均アクティブ資本利益率は、前年の33%に対し29%となり、また平均アクティブ資本は、2006年の255億ユーロに対して、2007年は298億ユーロとなりました。希薄化後1株当たり利益は、前年の11.48ユーロに対して14%増加し、13.05ユーロとなりました。一方、当行の定義に基づく(特筆すべき利益や損失を除く)税引前平均アクティブ資本利益率は26%、希薄化後1株当たり利益は10.79ユーロとなりました。ドイツ銀行取締役会は、2007年の 1株当たり配当を2006年から12.5%、額にして50セント増加し、4.50ユーロとする提案を行いました。

2007年第4四半期の税引前利益は、前年同四半期に比べ25%減少し、14億ユーロを計上しました。純利益は、前年同四半期と比べ47%減少し、10億ユーロとなりました。なお、2006年第4四半期の純利益はドイツ税法の変更による法人所得税3億5,500万ユーロの税額控除を含んだものでした。2007年第4四半期の税引前平均アクティブ資本利益率は18%で、希薄化後1株当たり利益は1.93ユーロとなりました。

ドイツ銀行取締役会会長のヨゼフ・アッカーマンは次のように述べています。「当行は、2007年第4四半期に力強い収益を達成し、困難な市場環境にもかかわらず、2007年通年でも過去最高水準の業績を達成することができました。2007年、当行は確実に競争力をつけ、収益拡大と資本増強の双方を同時に推進しました。こうしたことから、2007年の1株当たり配当を4.50ユーロに増配することを当行株主に提案する予定です。」

アッカーマンはさらに、「2007年第4四半期、当行はリスク管理の水準の高さを再度実証することができました。サブプライム問題やCDO(債務担保証券)、RMBS(住宅ローン担保証券)に関連した評価減は発生しませんでした。2007年第3四半期に損失を計上したトレーディング・ビジネスは収益をあげ、同じく大幅な評価損を計上したレバレッジ・ファイナンスの2007年第4四半期における評価損は5,000万ユーロを下回りました。」と述べています。

アッカーマンは次のように結論を述べています。「2008年も私たちのビジネスを取り巻く環境は困難が続くと予想しています。資本市場関連ビジネスは不透明なマクロ経済の影響を免れ得ないでしょう。こうした状況にもかかわらず、当行は引き続き事業基盤と市場シェアの拡大に注力します。当行の経営戦略とビジネスモデルは成果をあげつつあり、また資本基盤はかつてなく強化されています。金融市場を取り巻く環境は短期的には不透明感が強いものの、長期的には当行に追い風となっています。当行は2007年に底強さを示しました。将来に対しても自信をもって臨んでいく考えです。2008年に税引前利益84億ユーロを達成するという目標に向け、引き続き取り組んでまいります。」

※詳細は、本文下のPDFファイルをご覧ください。





Footer Navigation:
最終更新日: 2013年4月17日
Copyright © 2019 Deutsche Bank Group, Japan