2009/02/16

2月5日付リリース修正版:ドイツ銀行AG、2008年通年で39億ユーロの純損失を計上

本プレスリリースPDF版(本文下)の「ドイツ銀行グループ主要財務指標(未監査)」において、記載内容に誤りがありました。ここに謹んでお詫びいたします。詳細は11ページ目の脚注をご参照ください。

• 税引前損失は57億ユーロを計上
• BIS規制コア自己資本比率(Tier 1)は10.1%
• 当行の定義に基づくレバレッジレシオ(負債比率)は、28倍まで低下
• トレーディング証券は、前年比41%、額にして1,420億ユーロ減少
• 1株当たり50セントの配当を提案
• 2008年第4四半期の税引前損失として62億ユーロ、純損失として48億ユーロを計上

ドイツ銀行AG(銘柄コードXETRA:DBKGn.DE/NYSE:DB)は、本日、2008年第4四半期ならびに2008年通年の業績(いずれも未監査)を発表しました。当行では、2009年1月14日に既に業績見込みを公表しましたが、今回の業績は事前発表の内容に沿ったものです。

2008年通年では、39億ユーロの純損失、57億ユーロの税引前損失を計上しました。2008年の希薄化後1株当たり純利益は、2007年の13.05ユーロに対してマイナス7.61ユーロとなりました。当行の定義に基づく税引前平均アクティブ資本利益率は、2007年の26%に対して、2008年にはマイナス20%となりました。ドイツ銀行取締役会ならびに監査役会は、2007年には1株当たり4.50ユーロであった配当を、2008年には50セントとする提案を行いました。バーゼルIIに基づくBIS規制コア自己資本比率(Tier 1)は、2007年末の8.6%(バーゼルIに基づく)に対して、2008年末には10.1%となりました。また、2008年末のBIS規制コア自己資本(Tier 1)(バーゼルIIに基づく)は、2007年末の283億ユーロ(バーゼルIに基づく)に対し、311億ユーロでした。

2008年第4四半期では、2007年第4四半期の10億ユーロの純利益に対して、48億ユーロの純損失を計上しました。また、2007年第4四半期には14億ユーロの税引前利益を計上したのに対して、2008年第4四半期は62億ユーロの税引前損失を計上しました。

ドイツ銀行取締役会会長のヨゼフ・アッカーマンは次のように述べています。「2008年第4四半期ならびに2008年通年の業績において、純損失を計上したことを誠に遺憾に思っています。2008年第4四半期の事業環境は全く前例のないものであり、当行ビジネスモデルにおけるいくつかの脆弱性を顕在化させる結果となりました。こうした結果を受け、当行では一部中核業務の基盤再編に取り組んでいます。」

アッカーマンはさらに、「2008年末の BIS規制コア自己資本比率(Tier 1)は、目標どおり10%を超える水準を維持し、現在の危機が起こる以前と比較しても強化されています。レバレッジレシオ(負債比率)は、予定よりも早く、公表済みの目標水準を下回りました。保有エクスポージャーならびにトレーディング資産も大幅に削減し、市場の混乱による影響を直接受けるビジネスのコストも調整しました。」と述べています。

アッカーマンは次のように結論づけています。「引き続き世界経済を取り巻く環境は厳しく、顧客ならびに金融業界全般にとって困難な状況が続くものと予想しています。こうした状況にもかかわらず、当行はビジネスモデルを着実に維持していく考えです。投資銀行業務においては、現在の危機的な環境にあっても好調な業績を上げている各分野で主導的地位を維持する一方、戦略上重要な『安定』ビジネスにも引き続き注力していく方針です。この困難な状況において、当行の強固な資本基盤、高い流動性、資金調達基盤は強みとなっています。当行は、現在の危機を乗り越え、成功を収めることを確信しています。今後も株主の皆さまからの信頼と支援を得ることは当行にとって最も重要であることに鑑み、2008年の配当を1株当たり50セントとする提案を行いました。これは、当行の今後の業績に対する自信の表れでもあります。」

※詳細は、本文下のPDFファイルをご覧ください。





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最終更新日: 2013年2月26日
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