2009/07/28

ドイツ銀行AG、2009年第2四半期に11億ユーロの純利益を計上

  • 純収益は79億ユーロを計上 
  • 税引前利益は13億ユーロを計上 
  • 中核自己資本比率(Tier1)は11.0% 
  • リスク・ウェイテッド・アセットは210億ユーロ、率にして7%減少し、2,950億ユーロを計上 
  • バランスシートは、2009年第1四半期および2008年第2四半期末と比べ、各々、6%と31%減少(米国で一般に認められた会計原則(U.S.GAAP)に基づく「試算」ベース) 
  • レベル3資産は2009年第2四半期に160億ユーロ、率にして20%減少 
  • 当行の定義に基づくレバレッジレシオ(負債比率)は、さらに低下し24倍
ドイツ銀行AG(銘柄コードXETRA:DBKGn.DE/NYSE:DB)は、本日、2009年第2四半期および2009年上半期の業績を発表しました。 2009年第2四半期の純利益は、2008年第2四半期の6億4,500万ユーロから67%増加し、11億ユーロを計上しました。希薄化後1株当たり純利益は、前年同四半期の1.27ユーロに対し、1.64ユーロになりました。税引前利益は、前年同四半期の6億4,200万ユーロから105%増加し、13 億ユーロを計上しました。2009年第2四半期の数字は、主に利息以外の費用ならびに信用リスク引当金繰入額における、14億ユーロの特別費用の計上の影響を受けましたが、その一部は7億5,800万ユーロの特別の増収効果によって相殺されました。税引前平均アクティブ資本利益率は、報告ベースでは15%となり、当行の定義による(特筆すべき利益や損失を除く)当該比率は16%となりました。

2009年上半期の純利益は、前年上半期の5億 400万ユーロに対し、23億ユーロを計上しました。税引前利益は、前年上半期の3億8,800万ユーロに対し、31億ユーロとなりました。税引前平均アクティブ資本利益率は、報告ベースで、前年上半期の3%から当該上半期には19%となり、当行の定義による(特筆すべき利益や損失を除く)当該比率は、マイナス4%から20%となりました。希薄化後1株当たり純利益は、前年上半期の1.01ユーロに対し、3.53ユーロになりました。

ドイツ銀行AG取締役会会長のヨゼフ・アッカーマンは次のように述べています。「世界の金融業界および金融市場は安定化しています。好機と課題が混在する現在の状況において、ドイツ銀行の業績は非常に満足のいくものとなりました。2009年後半も、引き続き世界経済の動向に大きく影響される展開が続きますが、当行は、こうした不透明な環境のなか、万全の態勢を整えています。当行は、金融市場の回復による恩恵を享受する一方、コストの削減やバランスシート上のリスクを軽減し、資本および流動性基盤を強化しました。この結果、当面の課題を克服する態勢を整えています。バランスシートを引き続き厳格に管理する一方で、厳しいクレジット環境にもかかわらず、これまでと同様に顧客を全面的に支援しています。ドイツ国内においては、個人顧客に対する新規モーゲージ融資が前年比で50%以上も増加しました。中堅企業顧客(Mittelstand)に対する貸出しは、2007年後半の金融危機の始まった時期から約30億ユーロ増えています。

アッカーマンはさらに、「世界的に金融業界ならびに金融市場の安定化が図られており、金融市場における流動性の増加と変動幅の縮小は、当行ビジネスにとって追い風となっています。今後、ビジネスを取り巻く環境が改善に向かうにつれ、戦略的な注力分野を重視する当行のビジネスモデルや重点領域における主導的な事業基盤、強固な財務基盤といったあらゆる要因が有効に機能し、好機を活かすことができるものと考えています。」と述べています。




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最終更新日: 2013年2月26日
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