2011/07/26

ドイツ銀行AG、2011年第2四半期に12億ユーロの純利益を計上

  • 税引前利益は、ギリシャ国債に関連した1億5,500万ユーロの減損を含んだベースで  18億ユーロを計上
  • CIBとPCAMを合わせた税引前利益は、20億ユーロを計上。その結果、2011年上半期の税引前利益は、55億ユーロとなり、2011年通期の目標値100億ユーロの達成が視野に入る
  • Tier 1自己資本比率は、過去最高の14%、コアTier 1自己資本比率は、2011年上半期に150ベーシスポイント上昇し、10.2%となる
  • 税引前平均アクティブ資本利益率は14%
  • PIIGS諸国(ポルトガル、イタリア、アイルランド、ギリシャ、スペイン)のソブリン・エクスポージャー(純額)は、2011年6月30日時点で37億ユーロ

 法人・機関投資家向けビジネス(CIB):困難な市場環境のなか、底固い業績を達成。バリューアットリスク(VaR)は低水準を維持

  • 税引前利益は13億ユーロを計上
  • セールス/トレーディングの収益は、季節要因による減少および欧州の不透明なマクロ環境を背景として特に6月に顧客取引が低迷したことを反映して、29億ユーロを計上
  • オリジネーションとアドバイザリーは、投資銀行ビジネスにおける相乗効果により、総合で上位5位以内の地位を維持
  • グローバル・トランザクション・バンキング(GTB)の税引前利益は、底固い手数料収益と金利水準の回復により、2億9,300万ユーロを計上

個人・資産運用ビジネス(PCAM):すべてのビジネス分野が好調に推移したことを受け、成長路線を維持

  • 税引前利益は、これまでの投資による恩恵を受け、6億8,400万ユーロを計上
  • 個人顧客および中堅企業(PBC)の税引前利益は、ギリシャ国債に関連した1億3,200万ユーロ(1)のマイナスの影響にもかかわらず、ポストバンクによる大きな貢献、リスク費用の減少や厳格なコスト管理が奏功し、4億5,800万ユーロを計上
  • 資産運用およびウェルス・マネージメント(AWM)の税引前利益は、厳格なコスト管理と資産構成(アセットミックス)の見直しによるプラスの影響を受けた増収により、2億2,700万ユーロを計上
  • プライベート・ウェルス・マネージメント(PWM)において、50億ユーロの新規純資金流入

ドイツ銀行AG(銘柄コードXETRA:DBKGn.DE/NYSE:DB)は、本日、2011年第2四半期および2011年上半期の業績を発表しました。

2011年第2四半期の純利益は、前年同四半期から6,700万ユーロ増加し、12億ユーロを計上しました。税引前利益は、前年同四半期の15億ユーロから17%増加し、18億ユーロとなりました。希薄化後1株当たり利益は、純利益の増大が流通株式数の増加により相殺された結果、前年同四半期の1.60ユーロに対し、1.24ユーロとなりました。2011年第2四半期の税引前平均アクティブ資本利益率は14%でした。

2011年上半期の純利益は、前年上半期の29億ユーロに対し、34億ユーロを計上しました。税引前利益は、前年上半期の43億ユーロに対して、48億ユーロとなりました。希薄化後1株当たり利益は、前年上半期の3.98ユーロに対し、3.35ユーロとなりました。2011年上半期の税引前平均アクティブ資本利益率は19%でした。

ドイツ銀行AG取締役会会長のヨゼフ・アッカーマンは次のように述べています。「市場環境が厳しさを増すなかで、当行のビジネスモデルが底固いことを示す結果となりました。業務基盤の再構築と再編成に向けたこれまでの当行の取り組みは、着実に実を結びつつあります。コーポレート・バンキング・アンド・セキュリティーズ(CB&S)は、特に欧州ソブリン債の危機を背景とした困難な状況による影響を受けましたが、その他のビジネスにおける堅調な業績と対前年同四半期での増益によってその影響は相殺されました。2011年第2四半期には、CB&S以外のビジネスからの収益が当行全体の収益の半分を占めました。」

 

(1) 1億5,500万ユーロの減損から、PBCに計上された2,200万ユーロの非支配持分を控除した額





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最終更新日: 2013年2月26日
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