2011/10/25

ドイツ銀行AG、2011年第3四半期に8億ユーロの純利益を計上

  •  税引前利益(IBIT)は、9億ユーロを計上
  •  CIBとPCAMを合わせた税引前利益は8億ユーロを計上。2011年1~9月期の当該税引前利益は、伝統的銀行業務において過去最高の利益を計上したことにより63億ユーロを計上
  •  コアTier 1自己資本比率は、10.1%
  •  資金調達計画は100%完了、2012年の計画を前倒しして、調達を開始
  •  1,800億ユーロを超える流動性を確保
  •  負債の公正価値評価による調整は、最大でも1億7,000万ユーロ


法人・機関投資家向けビジネス(CIB):高い市場ボラティリティを背景に投資家のリスク回避が強まり、収益は大きな影響を受ける

  •  税引前利益は、ドイツ付加価値税(VAT)の還付請求の毀損により生じた3億1,000万ユーロの費用計上を含むベースで、3億2,900万ユーロを計上
  •  セールス/トレーディングの収益19億ユーロは、引き続き不透明なマクロ経済環境を受け、株式およびクレジット・トレーディングにおける顧客取引が低迷したことを反映している
  •  オリジネーションとアドバイザリーは、株式と債券双方の発行市場の低迷の影響を受ける
  •  グローバル・トランザクション・バンキング(GTB)の税引前利益は、引き続き手数料収益およびバランスの採れた収益構成を強みとして、2億5,900万ユーロと好調


個人・資産運用ビジネス(PCAM):すべてのビジネス分野で税引前利益は前年同四半期比で増加 

  •  税引前利益は、4億9,500万ユーロを計上
  •  個人顧客および中堅企業(PBC)の税引前利益は、ポストバンクからの大きな貢献やリスク費用の削減、厳格なコスト管理を反映して、ギリシャ国債に関連した1億8,500万ユーロ(1)のマイナスの影響にもかかわらず、3億1,000万ユーロを計上
  •  資産運用およびウェルス・マネージメント(AWM)の税引前利益は、株式市場における厳しい状況にもかかわらず2010年第3四半期から2倍以上増加し、1億8,600万ユーロを計上

(1) 2億2,800万ユーロの減損から、PBCに計上された4,300万ユーロの非支配持分を控除した額


ドイツ銀行AG(銘柄コードXETRA:DBKGn.DE/NYSE:DB)は、本日、2011年第3四半期および2011年1~9月期の業績を発表しました。2011年第3四半期の純損益は、前年同四半期の12億ユーロの純損失に対し、7億7,700万ユーロの純利益を計上しました。2010年第3四半期は、ポストバンク統合に関連した23億ユーロの費用を除いたベースでは、11億ユーロの純利益となっていました。希薄化後1株当たり利益は、前年同四半期のマイナス1.75ユーロに対し、0.74ユーロとなりました。当行の定義による(特筆すべき利益や費用を除く)税引前平均アクティブ資本利益率は、前年同四半期の13%に対し、7.2%でした。

2011年1~9月期の純利益は、前年1~9月期の17億ユーロ(前述のポストバンク関連の費用を除いたベースでは41億ユーロ)に対し、41億ユーロを計上しました。2011年1~9月期の希薄化後1株当たり利益は、前年1~9月期の2.33ユーロに対し、4.08ユーロとなりました。当行の定義による税引前平均アクティブ資本利益率は、前年1~9月期の18.3%に対し、14.3%となりました。

ドイツ銀行AG取締役会会長のヨゼフ・アッカーマンは次のように述べています。「マクロ経済環境の見通しの悪化や金融市場の混乱を背景として、2011年第3四半期の当行の事業環境は2008年末以降で最も厳しいものとなりました。当行の業績もその影響を免れませんでしたが、投資銀行業務における再編とリスクの軽減、‘伝統的’銀行業務からの収益の貢献、資本・流動性・資金調達における基盤の強化といった戦略上の決断により多大な恩恵を享受しました」





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最終更新日: 2013年2月26日
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