特に表示がない限り 単位:十億ユーロ | 2015年 第4四半期 |
増減 (2014年第4四半期比) |
2015年通年 |
増減 (2014年通年比) | |
純収益 | 6.6 | (15)% | 33.5 | 5% | |
利息以外の費用 | 9.0 | 24% | 38.7 | 40% | |
税引前利益(損失) | (2.7) | N/M** | (6.1) | N/M** | |
純利益(損失) | (2.1) | N/M** | (6.8) | N/M** | |
有形株主資本利益率(税引後) | (15.7)% | N/M** | (12.3)% | N/M** | |
普通株式等Tier 1資本比率 (完全適用ベース) |
11.1% | (40)bps* | 11.1% | (60)bps | |
レバレッジ・エクスポージャー | 1,395 | (2)%* | 1,395 | (3)% | |
レバレッジ比率 | 3.5% | (10)bps* | 3.5% | -- | |
RWA | 397 | (3)%* | 397 | 1% |
* 所要自己資本規制/所要自己資本指令第4次改正(CRR/CRD4)完全適用ベース(2015年第3四半期比)
** 意味のある比較不能
ドイツ銀行共同CEOのジョン・クライアンは、このように述べています。「2015年、当行はストラテジーの実施において大きく進展しましたが、下半期において行った必要性の高い決断により、2015年第4四半期および通年においては純損失を計上することとなりました。」
さらに、次のように述べています。「当行は2016年においても、総力をあげて当行が抱える過去の問題点の解決に向け引き続き邁進する所存であり、事業再編への取組みおよび事業基盤への投資は、2016年も継続していきます。」
そして次のように結んでいます。「事業再編の期間中は困難を伴うことがありますが、当行が引き続き規律ある方法でストラテジーを実施していくことにより、ドイツ銀行はより強固で効率的な、よりよい経営の銀行に生まれ変わることができること、そして生まれ変わるであろうことを確信しています。」