2008/09/11

ドイツ銀行グループ、米田知子展で協賛

ドイツ銀行グループは、現代美術への支援活動に注力し、特に国際的な美術館に協賛することで若手芸術家をサポートしています。その一環として、2008年9月12日より11月30日まで、原美術館(東京都品川区)で公開される米田知子氏の「終わりは始まり」と題する作品展のスポンサーを務めます。本作品展は、気鋭の写真家である米田氏のこれまでの一連の作品を集め、初めて公開するものです。

米田知子氏は、ロンドンを拠点とする日本人芸術家(1965年生まれ)であり、「終わりは始まり」展では、代表作である「シーン」、「見えるものと見えないものの間」、「雪解けのあとに」などに加え、初期の作品シリーズであり、この時期既に気鋭写真家としての独自のスタイルが見て取れる「トポグラフィカル・アナロジー」も展示されます。この度の個展は、米田氏のこれまでの作品を一堂に集めた初めての個展です。

写真家として、米田氏は、被写体の観察とその記録という写真メディアの特徴に忠実です。彼女の撮影する風景は、例えば、第一次世界大戦や第二次世界大戦等かつての戦場のように、国や民族、社会といった、皆が記憶を共有できる歴史的な場所・場面が中心となっています。しかし、写真の中の風景自体は、歴史的な出来事や人物を思い浮かばせるような記念碑(目印)となるものがないごく平凡な風景であるため、題名を見ない限り、その風景の重要性は見えてきません。このように作品を通じて「(表面的には)見えないものを(深く)見る」―これが米田氏の写真の特徴と言えます。

この度の作品展は、現代美術の分野で日本で高い評価を得ている原美術館にドイツ銀行グループが協賛した3回目の展示会となります。原美術館は、2006年にドイツ銀行コレクションの一部を紹介した「舞い降りた桜 ザハ・ハディドとめぐるドイツ銀行コレクション」を展示しました。世界的に著名な建築家であるザハ・ハディド氏が展示スペースをデザインした同展は、世界でも有数の企業コレクションの一つであるドイツ銀行コレクションの新たな一面を示しました。2007年には、スイスの著名な芸術家であるピピロッティ・リストの代表作10点を展示した「ピピロッティ リスト:からから」に協賛しました。

米田知子氏の作品の一部を右記ウェブサイト http://www.dbartmag.com/en/51/feature/tomoko-yoneda---remembrance-of-things-past/ (英文)でご紹介しています。また、ドイツ銀行グループのCSR活動については www.deutsche-bank.com/csrをご参照ください。





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最終更新日: 2012年7月24日
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